2019/1/27(日)

何度か寝直した後、起きたら昼だった。留年を機に実家に強制送還されることになった後輩が今日引っ越しのはずだったので冷やかしで「昼ご飯食べようや」と言ったら、「いいですよ」と返ってきて何だこいつはと思っていると、「もう着きました。」と言われたので歯を磨いて顔を洗って部屋着のまま上着だけ来て外に出た。冷やかすつもりがこちらが焦る羽目に。

家から徒歩1分のサイゼリヤに行った。こいつとご飯食べるときには特別何かない限りサイゼ。席に着き、話を聞くと学期末まで引っ越しが伸びたらしい。家にいる時から何となくランチ食べたいと思ってたけど、残念なことにランチは平日限定だったのでアラビアータとサラダにした。注文のボタンを押すと店長が来た。サイゼの店長はベストを着てるので一目瞭然。なぜか店長に顔を覚えられていて、毎回話しかけられる。今日は「もう卒業だよね？引っ越してるの？」と言われたので「へへへ…」って感じで濁してたら「聞かない方がいい感じですか？」と言われたので頷いた。これまで思ってたより良い人だった。こういう時良い対応されるとその人が好きになる。咄嗟の対応出来る人って良いよね、僕は出来ないけど。15時くらいまでダラダラ話してたら、家の片付け手伝ってくださいよと言われ、特に予定もないので手伝いに行く。

後輩の家に行ったら全然片付いてなくて驚いた。こいつは今まで何をしていたんだろう。もし予定が変わらず今日引っ越しだったらどうしてたんだろうと思う。ここに留年の原因が集約されている。取り敢えず目に付いたベッドと机をスピーディーに解体した。「こういう時ちゃんとやってくれるんすね」と言われた。いつでもふざけてると思うなよ。キッチン周りに一見何に使うのか分からない便利グッズが沢山あったので話を聞く。茹で卵を作るときに一緒に鍋にいれるとどの位の茹で加減かわかる玉、レンジで袋のインスタント麺が作れる鍋、茹で卵に穴を開け剥きやすいようにする針、ダイエーで水を汲めるボトル、レンジでパスタが茹でられるタッパー、オレンジを綺麗にカットできるナイフ、イオンで水を汲めるボトル。他にも色々あったけど全部一回ずつしか使ってないらしい。典型的だ。一連の商品レビューを楽しんだ後、バラバラになった家具をまとめて掃き掃除をした。普通のサイズのちりとり一杯にホコリが溜まった。こんなにたくさんのホコリ生まれて初めて見た。風呂場の黒カビとシンクの水垢が凄くて気になったが、一番恐ろしかったのはトイレのドアの周囲4面が全て黒カビで覆われていたことです。汚い話なのでやめます。お礼にと64と包丁を二本もらった。

20時ごろにこの後輩とバスに乗ってはま寿司に行った。2人で100皿食うかとか大学一年生みたいなことを言ったけど、2人とも15皿でやめた。あさりの味噌汁が一番美味しい。後からこの後輩の彼女が来た。全ての寿司に甘だれを一袋ずつかけて食べていてイカれてんなと思った。3皿の寿司を1時間かけて食べていた。視界の外からワードを持ってくる感じの話し方をする人なので常にお腹に少し力を入れていた。あと、笑いのツボが全然違うので全く笑ってくれない。会話で笑ってもらうのがすごく好きなので悲しい。

10時くらいに帰る。後輩の彼女は自転車で来てたので歩いて帰る。何かの支払いをしにコンビニに行きたいと言うので近くのミニストップに寄るも出来ないといい、次にファミマに寄るもまた出来なかった。何か2人で揉めてたが完全にかやの外だったのでボケーっとしながらポケモンGOをした。通常徒歩30分くらいのところを1時間半くらいかけて帰った。変な道を通っったので結構歩いた。今日1日でポケモンGOの5キロタマゴ6個孵したくらい。(孵化装置は3つ)

疲れたので気持ちとしては寝たいけど、眠くない。城戸がツイキャスをしてるので見てる。映画のあらすじを聞いて当てる配信。映画に詳しい人に憧れがあるので目を皿にして、キラキラさせながら見てる。寝落ちしたい。おやすみなさい。

これは道にいた怖いクマ